自給自足系ミニマリスト

物を少なくしたら暮らしやすくなりました。物の選び方、手放す方法などかいています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

専業主婦のお小遣いはいくら?お小遣い制にして年間10万円以上の節約に成功しました。

夫婦ともにおこづかい制(2年目)です。 お小遣いから出しているもの お小遣い制を導入する前と後の額を比較してみた。 お小遣いの管理の仕方 妻の場合。 夫の場合。 お小遣いの使い道を2年分集計してみたら見えた、自分のお金の使い方。 60〜70%が被服費 意…

育児中ミニマリストのカバンと財布の中身。育児前と後を比べてみる。

育児前のカバンは小さなポシェットでした。 カバンの中身 育児開始で増えたカバンの中身 青いカバンに入れるもの(貴重品) 黄色いリュック(マザーズバッグ) エコバッグ 財布と病院セットはトラベラーズノートを使っています。 病院セットの中身 財布の中身 育…

パジャマの捨て時はいつ?みんないつ捨てているの?パジャマとの付き合い方を探ってみた。

みんなのパジャマの捨てどきを調べてみる。 穴があいたとき。 手入れが追いつかなくなったとき。 新しいパジャマを買ったとき。 ハンガーにかけて、離れて客観的にパジャマを見たら劣化が見えた時。 このパジャマで外に出られないな、と思ったとき。 リラッ…

服をたくさん買っている人たちが、服を買う時に発した共通の言葉。

衝動買いすることを肯定してくれる、甘いささやき。 「着なかったら、パジャマに(部屋着に)しちゃえばいいじゃない。」 「せっかく買い物に来たのに、買わないともったいない!」 その服、「いやげもの」になっていませんか? 「ちょっと痩せればそのサイズ…

万年筆でも裏抜けしない、ミニマルなポケットサイズのメモ帳「すぐログ」レビュー

モレスキンの万年筆裏抜け問題。 万年筆の裏抜け、とは。 モレスキンに代わるもっといいメモ帳が現れない。 「すぐログ」とは。 すぐログに万年筆で書いて裏抜けするか検証してみた。 すぐログのいいところ。 まとめ。 すぐログ information モレスキンの万…

一時的に服が足りないとき、0.5着の服を持つという選択肢。

二枚でも足りないぞ、パーカー足りない沼に落ちる。 夫がパーカーを買う、に便乗することにしました。 服をシェアするという形で、0.5着持ってみました。 服を1着、夫とシェアしてみた結果。 食事の時、割烹着を着ることにしました。 二枚でも足りないぞ、パ…

休日の度に同じ服装で出かけるという私服の制服化。人工的ミニマリストと天然ミニマリスト。

人工ミニマリストと天然ミニマリスト。 毎週同じ格好で出かける夫のマネをしてみた。 休日は同じ格好で出かけてみた結果。思ったよりもずっと快適だった。 休日の私服の制服化。 人工ミニマリストと天然ミニマリスト。 私は、収納や片付けが苦手で、旅が好き…

パーカーから漂う部屋着感の原因が判明。田舎者でも垢抜けて見えるすこしの工夫。

無意識に撮られた写真をみて気づく、パーカーから漂う部屋着感。 着心地がいいから気がつかないまま着ていた、ジャストサイズよりちょっと大きめの服。 パーカーを買い足しました。 最近買った、2枚のパーカーを着比べてみました。 グレーのパーカーのいい…

ミニマリストの服の数。必要な服の数が、2年前より10着も増えた2つの理由。

ミニマリストの服、「ちょうどいい数」が増えた理由。 適正量が増えた理由その1、服が頻繁に汚れるようになりました。 適正量が増えた理由その 2、洗濯物が凍る季節がやってきました。厚手の綿パーカーはなかなか乾きません。 服の数をミニマルに保つ最大の…

自由の減った大人たちに送りたい、ストレス解消方法。破壊する日記、レック・ディス・ジャーナルをやってみました。

大人になるとできないことも、いっぱいあります。 ダメなことをやるって、ちょっとしたストレス解消になりますよね。 WRECK THIS JOURNAL(レック・ディス・ジャーナル)をやってみました。 大人になるとできないことも、いっぱいあります。 最近、息子に生ま…

お気に入りだった手放しづらい本を手放すタイミングと、売る以外の手放す手段。

本を手放すタイミング。 本の一部だけをとっておくのもあり、です。 人にもらった本は人にあげる、という手放しかた。 使い切って捨てる、特殊な本。 本を手放すタイミング。 今まで楽しく読んでいた本が、久しぶりに読んでみるとどうにもスルスル読めないと…

手帳の引越し作業。バレットジャーナルに最適な手帳、ロイヒトトゥルム。

手帳を使い切るのに2年、かかりました。 バレットジャーナルとは。 バレットジャーナルに書いている項目。 なんでも書き込むダイスキン。 モレスキンの万年筆裏抜け問題。 バレットジャーナルに最適のノート、ロイヒトトゥルム。 手帳を探す時の条件 手帳の…

着心地抜群な生地を着たいあなたにオススメ。遠州織物にコーデュロイ生地があるんです。

着心地が良すぎて、持っている服の3分の1が遠州織物の服になっていました。 苦手だったコーデュロイが急に欲しくなった2つの理由。 夫がコーデュロイをかわいく着こなしていて、私も真似してみたかったから。 大好きな遠州織物にコーデュロイ生地があると…

子供の頃の写真は誰のもの?小さい頃のアルバムを親子で手放しました。

子供の写真は子供のものだと思っていた母。 お姉ちゃんのアルバムばっかり多くてずるい。 子供の写真は親のものだと思っていた私。 母と私、兄弟たち。それぞれに必要な写真だけ抜き取って、みんなでアルバムを手放しました。 アルバムの写真をほとんど捨て…

味がする旅のエッセイ「洗面器でヤギごはん」を本棚へ。ずっと手放せなかった本を手放しました。

大人たちだけが知っている、おいしい食べ物。 「大人って!!」 「美味しそう」ばかりじゃないのがまたいい。旅の食エッセイを読みました。 この本を本棚に納める代わりに、ずっと捨てられなかったエッセイ本を手放しました。 大人たちだけが知っている、お…

手帳のつかいかた。頭の中を整理整頓、すっきりするずぼらマインドマップ。

考え事で頭がいっぱいになった時にすること。 マインドマップとは。 ずぼらなわたしのマインドマップ。 マインドマップをやっていてよかったこと。 考え事で頭がいっぱいになった時にすること。 次々いろいろなことを考えて、頭の中がもやもやしてきた時。私…

ネットショッピングで買った服がタンスの肥やしにならないために、私がしている2つのこと。

私の服の選び方。 和歌山の吊り編み機で編まれたパーカーを買いました。 最初は失敗ばかりだった、ネットで服を買うということ。 インターネットで服を買う時にやっていること。 服のサイズをノートに書いておく。 材質をチェックする。 私の服の選び方。 1…

世界のサンドイッチ図鑑、レビュー。何年も探していた、理想のレシピ本をついに見つけました。

目次 お金を使わない夫、衝動買いをしない妻が2人とも買い物をした日。 夫と妻の衝動買いは、いつも本屋で起こる。 何年も探していた理想のレシピ本をついに手に入れました。 お金を使わない夫、衝動買いをしない妻が2人とも買い物をした日。 もともと物への…

長く着られるパーカーを探す。和歌山にある吊り編み機で編まれたスウェット生地。

世界中のどこを探しても和歌山にしかない、吊り編み機。 和歌山の吊り編み機を使ったパーカー。気になった2つのブランド。 LOOPWHEELER (ループウィラー) scye (サイ) 吊り編み機を使ったパーカー、他にもあります。 世界中のどこを探しても和歌山にしかない…

生前整理をして老後ミニマリストだった祖父が持ち続けていたもの。

蓄える、は安心。持たない、は怖い。 「物がない時代」を生きてきた、多くの方々の考え方です。 特攻隊の訓練をしていた祖父は、あと1ヶ月後には特攻へ行くのだというところで終戦しました。海水で作ったすまし汁のような物を食べたり、浜で見つけられる貝を…

物を捨てる、手放すときに何度も何度も繰り返し読んだ本「シンプルリスト」

前のブログにも少し書きましたが、私が物を手放す、捨てるときに繰り返し開く本がありました。 ドミニック・ローホーさんのシンプルリストという本です。 minimalistinaka.hatenablog.com ありました、と過去形なのは、今はもう持っている物自体が少ないので…

持っている服の数と幸せは、比例するのか。執着心と愛着心の見分けかた。

毎日着ている穴あき服、滅多に着ない穴あき服。 父の強制「手放し」に借り出されたときの話。 もったいないから着ない。もったいないから着る。 服の数と比例するのは、服のために費やす時間。 「愛着」と「執着」 私が物を手放すときに繰り返し読んだ本 毎…

服の生地にこだわるミニマリストおすすめのユニセックス白シャツ

布好きのミニマリストです。 遠州織物のシャツを2枚、愛用中です。 育つ生地、HUISについて。 半年考え続けて購入。結果、毎日のように着ています。 バンドカラーコットンシャツ 2枚目。タイプライターコットンシャツ(えりつき) サイズ感について。 まと…

ミニマリストの服の数、20着。よく着る服とつい避けてしまう服。

服の数、19着から20着に増えました。 服が20着しかないから、あまり着ない服があるのを放っておけない。 あるボトムスを避けてしまう2つの理由 ライフスタイルと合わないから。 その服を避けるようになった最大の理由は、ふと写真に写った自分の姿があまりに…

ミニマリスト家とマキシマリスト家。生前に整理する人、溜める人。

目次 ミニマリスト、マキシマリストとは。 ミニマリスト家とマキシマリスト家のハーフ ミニマリスト家の様子(母の実家) マキシマリスト家の様子 死ぬ時は、お気に入りのパンツを履いて、美味しいコーヒーを飲んだ日がいい。 ミニマリスト、マキシマリスト…

ミニマリストの制服?白シャツを手放した後、買い直す。白シャツのメリット、デメリットは何?

目次 極限のミニマリストが持っていそうなワードローブのイメージ。 白シャツを着てみたメリット、デメリット 白シャツのメリット 白シャツのデメリット お気に入りの白シャツの着丈が短かったので、買い換えました。 ユニセックスで、サイズ感のちょうどよ…

【ワードローブ】がしがし洗えるカットソーTシャツ3枚。

カットソーとは。 カットソーを購入する時のチェックリスト 服が急に合わない違和感の正体。 余白(yohaku)のカットソー3枚に買い換え。 私服の制服化、だけじゃないミニマリストの服の選び方 カットソーとは。 カットソーとは、ニット素材(編んである生地)…

物があふれるゴミ屋敷に住んでいた私。服の数を増やさないためにしている手帳術。

初めての一人暮らしの家はゴミ屋敷でした。今は物を持たないようにしています。 服の数を適正量に保つために、私がしていること。 クローゼットの中身を手帳に記して、ワードローブを厳選しています。 服を手放した時、手帳に手放した理由を書いておきます。…

はじめまして。ミニマリストになったきっかけは、旅と災害でした。

ミニマリスト。10年前は知らない言葉でした。 リュックひとつで旅に出ました。 旅先で出会った3人でルームシェアを始めました。 避難する土壇場で持ち出したリュックひとつ分の持ち物は、たったこれだけでした。 ルームシェアをしていた2人が、私よりもさら…