自給自足系ミニマリスト

物を少なくしたら暮らしやすくなりました。物の選び方、手放す方法などかいています。

パジャマの捨て時はいつ?みんないつ捨てているの?パジャマとの付き合い方を探ってみた。

みんなのパジャマの捨てどきを調べてみる。

みんなはいったいパジャマがどうなったら捨てているんだろう、と気になったので、ものが少ない周りの人たちに聞いてみることにしました。

穴があいたとき。

パジャマに穴があくとき。ひっかけた時か、擦り切れるまで着た時でしょうか。

そういえば昔、古着好きな人が「生地が溶けるまで着る」と言っていて衝撃を受けました。そこまで大切に着てもらえたら服も本望でしょう。

手入れが追いつかなくなったとき。

毛玉がついてとれなくなったり、汚れが目立つようになったとき。手入れすれば取れる毛玉も汚れも、ある時から手入れが追いつかなくなる時があります。この時が捨て時、という人はネットで見ても多いようです。

新しいパジャマを買ったとき。

これはすごく大切なことです。ミニマリストのみなさんのブログによく出てくる、1 in 1outという言葉。新しいものを1個手に入れたら、かわりに1個捨てる。椅子をあけ渡してあげるような感じでしょうか。

私の父は新しい服を買ってくるのに、古いものを「まだ着れるから。」と捨てません。結果、クローゼットの中がいっぱいになって空気が通らず、カビてすべてダメになってしまったということもありました。

新しい服を買うのも、古い服を着続けるのも私はいいと思っています。でも、「新しいものを買ったのに古いものを捨てない」という行為は、ゴミ屋敷になる危険な香りがして怖いな、という気がします。

ハンガーにかけて、離れて客観的にパジャマを見たら劣化が見えた時。

これが普段着であれば、すぐにでも手放せますが、どうもパジャマだと判断が甘くなってしまうんですよね。

普段着はハンガーにかけてもパジャマは畳んですぐにタンスにしまってしまうのも、劣化が見えにくい一因でしょうか。 たしかに客観的にパジャマを眺めることを心がけていれば、恥ずかしいパジャマを着ることはなくなるのかもしれません。

このパジャマで外に出られないな、と思ったとき。

これはいつも素敵な服を販売している、いわば服マニアの方に聞いた答えです。
私が服の生地について熱く語ってしまうとき、一緒に熱く語ってくれる唯一の人です。(笑)

「外に出られないパジャマは着ないほうがいいかも。」私も今年、同じことを思いました。

今年の漢字が「災」になったくらい、天災の多かった2018年。私の家も川沿いの畑が全部流されてしまったりして、祖母がテレビのインタビューを受けたりしました。幸いなことに家は無事でしたが、3日間停電していて避難も考えました。

ゆっくり着替える間もなく避難しなければならないことだって、考えたくないですがこれからあるかもしれないのです。

リラックスできる普段着を部屋着兼パジャマにする。

「お出かけ用にはそろそろくたっとしてきたな。」

普段着を見てそう感じたとき、手放すかパジャマにするかを考えます。

手放す服は、パジャマにはなりそうにない服です。アウターや、デニム、体にぴったりとした服などが当てはまります。
ただ、そういう服は少し前に手放してしまって、今はアウター以外はどれも綿100%で、締め付けもなく着心地のいいものばかりのワードローブになりました。だからこそパジャマにできる、というのもあります。

ワードローブの中でも、とくに捨てづらいのがパジャマ。

普段から手帳にワードローブを書き出して、服を管理しやすくしています。出番の少ない服はないか、そろそろ買い換えたい服はないかなど、わかるように書いています。

手帳には「パジャマのページ」もあります。普段着をパジャマにしたときは、パジャマのページに服の絵を貼り替えます。


↑貼り替えます。

問題は、このパジャマをいつ手放すか、ということです。パジャマは着心地が良くて長く着ていると、いつの間にかとんでもなくくたびれたりしています。やっかいなのは、

くたびれたパジャマは着心地がよくて手放しづらい
ということ。

襟ぐりが伸びてしまっても、毛羽立ちがあったとしても、なんだか体になじんでいるような気がして、捨てづらいのです。

私のパジャマのこれからの話。

私のパジャマの捨て時は、「このパジャマを着て外に出れるかどうか。」にしようと思います。

パジャマで外に出なければいけなくなるとき。そんなときは着て欲しくないけれど、そんなときにでも落ち着いて行動できるように。今までは、
「自分では取れない汚れがついたり穴が開いてしまったとき」
だった私のパジャマの捨てどきを、ちょっと早めてみようかな、と思ったのです。
「そのパジャマ、もう捨ててもいいんじゃない?」
私はこうやって家族に指摘されることが未だにあります。完全にパジャマの捨て時を逃していました。

とはいえ着古したパジャマで着心地のいいものは好きなので、捨てられるかは自信のないパジャマもあります。でもこれは愛着ではなく執着だと自分に言い聞かせて、厳選しようと思います。


とりあえず、鉄は熱いうちに打てというので、くったりしていたカットソー2枚をきれいな今のうちにパジャマ行きに決定。

年末は、物を手放すのに勢いをつけるいい機会です。
パジャマをウエスにして掃除でもしてから、思い切って捨てようと思います。

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