一時的に服が足りないとき、0.5着の服を持つという選択肢。
- 二枚でも足りないぞ、パーカー足りない沼に落ちる。
- 夫がパーカーを買う、に便乗することにしました。
- 服をシェアするという形で、0.5着持ってみました。
- 服を1着、夫とシェアしてみた結果。
- 食事の時、割烹着を着ることにしました。
二枚でも足りないぞ、パーカー足りない沼に落ちる。
「今は服が必要なときだから、ミニマリストだけど服の数にこだわりません。」なんて言いながら、服が増えていっていること、気になってしまっています。
雪がちらつく天気が多く、パーカーが乾かない今日この頃。その間にどんどん汚れていくパーカー。
食事の時に、味噌汁などをすくったスプーンを私の二の腕あたりにグリグリするのがマイブームらしい息子。やむなく私は布をかけて、食事をしています。
こんな感じです。ちなみにこの布、家族がケニアで買ってきてくれたカンガという布です。とても気に入っていて、毎日使っています。
夫がパーカーを買う、に便乗することにしました。
今年の春に、アウター手放していた夫。厚手のアウターにもなるパーカーを探していました。
夫は服にこだわりがないので、私が買った服だろうと、父が太って新品のまま着られなかった昔の服だろうと着てくれます。
「私に選ばせてくれない?そしてシェアさせてくれない?」 こう夫に持ちかけました。二つ返事で了承してくれる夫。
服が足りない、でもこれ以上服の数を簡単に増やしてしまう前に。 0.5着持つ、という選択肢を試してみたいと思ったのです。
服をシェアするという形で、0.5着持ってみました。
自分のパーカーにループウィラーというブランドの吊り編み機で編まれたパーカーを買っていて、すっかり気に入ってしまった私。 ちょうどそのループウィラーの中古が、おでごろ価格で中古販売されていました。
まずはネットで服を買う前には恒例のサイズチェックをします。 サイズはメンズのMサイズです。手帳に記録していたサイズを見てみると、私にはオーバーサイズ。
次は夫の持っているモンベルのLサイズのフリースを持ってきて、サイズ表と照らし合わせます。ループウィラーは若干作りが大きめなのか、メンズLを普段は着ている夫にジャストサイズのようです。
今回買ったのは、ループウィラーのなかでも通称ウールウィラーと呼ばれる生地です。
裏が綿でふわふわに編まれており、表はウールなので、温かいし肌触りもいいです。ウールだけど家で気軽に洗濯できるのも良いところです。
これを夫と、半分ずつお金を出しあって服をシェアする、という形で買うことにしました。 誰かと服をシェアするのは初の試みです、うまくいくのでしょうか。 パーカー、時間をかけて徹底的に調べてから買いました。
服を1着、夫とシェアしてみた結果。
結果から先に言うと、私は早々にシェアをやめてパーカーは完全に夫のものとなりました。原因は、2つあります。
1つ目は、私には袖丈が長くて、まくらないと邪魔になってしまったこと。これはもう、夫にジャストサイズを買えばこうなるだろうと最初から思っていたので、諦められます。
2つ目の理由は、私がこのパーカーを夫とシェアできなかった決定的な理由です。
夫が想像以上にこのパーカーを気に入って長く着たいと言ったので、汚してしまうかも、引っ掛けてしまうかもと遠慮して着られなかったことです。
服のシェアは初めてのことでしたが、遠慮をして心置きなく使えない私には向かなかったです。
よく考えてみれば、私は「汚れたり傷つけたらどうしよう。」と心配になって図書館の本も借りられないような人間です。
人とシェアする、というのは私には向かない、相手が夫ですらも。ということが今回身をもって分かりました。
食事の時、割烹着を着ることにしました。
よく考えたら、私は料理をするときに割烹着を着ています。
食事の時も着ていればよかったのです。なんでもっと早く思いつかなかったんだろう。(笑)
食事の準備は卵を使うときもあるので、いったん新しい割烹着に着替えなきゃなりませんが。(息子は卵アレルギーです。)
割烹着は4枚あるので、大丈夫そうです。これでしばらくやってみようと思います。