休日の度に同じ服装で出かけるという私服の制服化。人工的ミニマリストと天然ミニマリスト。
人工ミニマリストと天然ミニマリスト。
私は、収納や片付けが苦手で、旅が好きで。ミニマルじゃないと生きていけないと思い、人工的にミニマリストになりました。
一方の夫は、ミニマリストという言葉を私が教えるまで知らなかったのですが、物が少ないです。つまりは天然のミニマリストです。(本だけは多い、という例外なところもあります。)
服の数だけを見れば、平日に仕事をしていることもあって、夫のほうが少ないです。
シャツは何枚かありますが、私服パンツは1枚しかないという夫。
今週は3連休だったので、珍しくいつもと違うシャツを着ていました。
足りない時は、仕事用のパンツを履くから必要ないらしいです。そもそもデニムはマメに洗わないから、仕事用のパンツを履いているところは見たことがありませんが。
このデニムを洗わない、ということ、私ができないことのひとつです。デニムが好きで履いていた頃もマメに洗ってしまい、いつもぼやけて格好悪く色落ちしていました。
人が洗わないのは気にならないのですが、自分が履いているとどうも「さっき食べ物が飛んだ気がする」といったぐあいに、気になってしまうのです。
ミニマリスト、と名乗ってブログをしているけれど、天然ミニマリストの夫にはかないません。
毎週同じ格好で出かける夫のマネをしてみた。
毎週末に撮った写真を並べて気がついたことは、毎週、夫は同じ服装で出かけている、ということです。
よっぽど気に入っているのか、胸ポケットにコーデュロイのついたグリーンのシャツに、デニムというスタイル。
そこで私も、この1ヶ月。5回のお出かけをしましたが、毎回同じ格好で出かけてみました。
huisの白シャツ
yohakuとwazawazaコラボのパン屋Tシャツ
遠州織物のコーデュロイパンツ
これを毎週末のコーディネートに固定して、寒さによってアウターををかえてみました。
今のところはパーカーです。車でお出かけでドアからドアへ(室内遊びや買い物だけ)なので、12月でも寒くありません。
そろそろトレンチコートを着てもいいかもしれません。
休日は同じ格好で出かけてみた結果。思ったよりもずっと快適だった。
休日のお出かけの前は、いつも嬉しいのに、ちょっと具合が悪くなります。
夜泣きで睡眠不足の状態で、いつもの平日とは違うルーティンの1日。
片付けをして、出かける準備をして、息子を着替えさせて。自分も身支度をして。
休日、出かける前にはたくさんのすることがあります。
子供相手なので、予定通りには行かず、あたふた動くうちにめまいがすることも。
そんなときに自分のコーディネートが決まっていると、それだけで気が楽です。
「あれ着ていけばいいんだもんね。」という、安心感があります。
毎週末、おでかけで顔をあわせるのは、家族だけ。外で毎週、偶然会う人なんて、かつ私の服装をいちいち覚えている人なんて、だれもいません。
それなのに「先週と同じコーデじゃなあ」なんて考えていたのです。
休日の私服の制服化。
気が楽、かつ今の自分のベスト オブ オシャレなコーディネートで出かけられる、私服の制服化。
途中で飽きたら、違う制服(コーディネート)で固定しようと思っています。
つまり。休日のたびに
1→2→3→2→1→3→1→3→2→・・・
とばらばらに着ていたコーディネートを
1→1→1→2→2→2→3→3→3→・・・
にしようと思っています。
飽きたら、次のコーデに進む。とうぶんこのスタイルでやっていこうと思っています。
こちらもよろしければご覧ください。