世界のサンドイッチ図鑑、レビュー。何年も探していた、理想のレシピ本をついに見つけました。
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お金を使わない夫、衝動買いをしない妻が2人とも買い物をした日。
もともと物へのこだわりが薄く、あまりお金を使わない夫。衝動買いはしますが、ファストファッションの服も長く大切に使います。
対して私は、物へのこだわりが強く、衝動買いはほとんどしません。私が衝動買いするものといえば、本か食べ物です。(食べ物は、物としては消えてなくなるので、衝動買いとは言わないのかもしれません。)
そんな、あまりお金を使わない夫と衝動買いをしない私は、「2人とも買い物をした。」という現象が極めて起こりにくい夫婦です。
今日はそんな夫婦に珍しく、2人とも買い物をして、ほくほく帰ってきました。
夫と妻の衝動買いは、いつも本屋で起こる。
私たち夫婦は、本が好きです。欲しいものってある?と聞くと、二人とも高確率で本の題名を答えます。
今日、本屋さんへ行ったのは、「コアな料理本を探して衝動買いしてくる。」という目的がありました。
この前、ピンチョス360° というレシピ本を手放したばかりの私。
見た目にも美味しい料理を作りたい!新しいレシピ本を見たい!コアな専門書がいい!と本屋へ行きました。
優柔不断な私の買い物は、今日に限ってはすぐに終わりました。なぜなら、もう何年も「こんな本が欲しい。」と探し続けていた本をついに発見したからです。
何年も探していた理想のレシピ本をついに手に入れました。
世界のサンドイッチ図鑑 です。
私はこういう本を、ほんとうに何年も探していました。本屋で見つけた瞬間、一人で本棚を見ていたのに、あった!と、声に出して言ってしまいました。
もともと私がバックパッカーになったのも、「世界の美味しいパンとお菓子を食べ歩き、学ぶ」ためです。
サンドイッチは大好物だということもあり、どこの国でも食べました。
世界のサンドイッチ図鑑 には、食べたことのあるサンドイッチもありますが、行ったことがない国の食べたことのないサンドイッチのほうが俄然多いです。
それがまた、余計にわくわくします。旅先で現地のサンドイッチを食べるという妄想が出来るからです。
旅の本としても楽しめるのです。
何年も「図鑑 世界のレシピ 本」そんなワードで、よく検索していました。(実際、昨夜も本屋に行く準備として、やっていました。)
ときどき、表紙と題名は理想そのもののそういった本に出会いましたが、肝心のレシピを見たら惹かれない、そんなことを繰り返していました。
世界のサンドイッチ図鑑 には、90カ国くらいのサンドイッチが載っています。
簡単なレシピ(ざっとした作り方、材料の分量)も書いてあるので、作ろうと思えばすぐに作ることもできます。
写真も綺麗なので、図鑑として眺めるだけでも、むふふと笑って見てしまいます。
分厚い本なので、しばらく、むふふタイムは続きそうです。 ミニマリストの持ち物