自給自足系ミニマリスト

物を少なくしたら暮らしやすくなりました。物の選び方、手放す方法などかいています。

【ワードローブ】がしがし洗えるカットソーTシャツ3枚。

カットソーとは。

カットソーとは、ニット素材(編んである生地)を裁断、縫製してつくられた服のことです。 裁断と縫製。英語で言うと、cutとsew。そして、カットソーというらしいです。

他の服を買う時にもそうなのですが、生地の質感で購入を決めます。

カットソーが好きです。

カットソーを購入する時のチェックリスト

  • がしがし洗っても、伸ばされても伸びにくいか。
  • 厚手の綿100%、あとで染めなおせるか。
  • 吊り編み機で編まれていたらなお良し。

去年までは、有名なメーカーのカットソーを着ていました。 orcival(オーシバル、オーチバル)、セントジェームス、traditional weather wear の3着を愛用していました。

生地の感じはとても良かったのですが、着ていてどうも違和感があるので、今年、くたびれていたのもあって、全て買い換えることにしました。

服が急に合わない違和感の正体。

なんだか最近服が合わないなぁと感じていた違和感。

原因は、身長が3cm伸びていました。(アラサー女子)

これは、服が悪かったのではありません。ただ、体型と合わなかったのです。

私は身長が、170cmあります。ここ3年で身長が3cm伸びました。大人になってから背が伸びることって、あるんですね。

じゃあ足も長いかというと、悲しいかなそうではなく。

たぶん、胴だけが伸びました。(泣)

そうなると、レディースカットソーはだいたい短くて、背中が出てしまいます。

じゃあメンズのカットソーにしようと思うと、なで肩で肩幅が狭めなので、肩がぶかぶかで、肩のどちらかが、ストンと垂れ下がってしまうのです。

胴長、なで肩、肩幅狭めの私。非常に残念な体型です。

そんな体型の私にも合うブランドのカットソーを見つけたので、今年の春に買い換えました。

余白(yohaku)のカットソー3枚に買い換え。

yohakuの吊り編み機で編まれたカットソーを購入しました。

今の時代では、吊り編み機で編まれた服自体が少ないそうなのです。吊り編み機で編まれた生地は、面白いです。

最初は硬くて、着ている人に合いません。 でも、寄り添おうとしてくれるような生地です。一生懸命、着ている人に合わせてくれるような、健気な生地です。

着れば着るほど馴染んでいき、肌と一体化していくような感じがします。

何より嬉しいのが、レディースサイズでも丈が長めに作られていること。ユニセックスなので、メンズSサイズの方も着ることができます。

また、yohakuさんは、生地マニアの方が作られているということもあって、まるで生地の実験を見ているような、時には自分も着て、一緒に実験を手伝っているような、そんな楽しみかたもあります。

私服の制服化、だけじゃないミニマリストの服の選び方

自分の体型に合ったブランドを見つけるのは、時間もかかるし、運もあるかとは思いますが、一度見つけてしまえば、あとは楽です。 服を見るのは楽しいけれど、私にとっては、どっと疲れることでもあります。

服の枚数が少ないと、急に服の買い換えか必要になることも多いです。 このお店を覗けばすぐに代わりが見つけられる、というのは、普段の安心感にも繋がります。

同じ服を何枚も持つ、というミニマリストの服との付き合い方は、有名人が実践していることもあって、多くの人が知るミニマリストの形かもしれません。

同じ服だけを着る、というのは究極のミニマリストではありますが、私は生地が好きなので、もうちょっと、いろいろな生地感を楽しみたいし、経年変化も見ていきたいと思っています。

まぁ、絶対yohakuで買う、というこだわりもないので、同じサイズの、おもしろそうな生地の服があれば、今後の買い換えの時にチャレンジできるよう、目を光らせていたいです。

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