服の生地にこだわるミニマリストおすすめのユニセックス白シャツ
- 布好きのミニマリストです。
- 遠州織物のシャツを2枚、愛用中です。
- 育つ生地、HUISについて。
- 半年考え続けて購入。結果、毎日のように着ています。
- バンドカラーコットンシャツ
- ２枚目。タイプライターコットンシャツ（えりつき）
- サイズ感について。
- まとめ。
布好きのミニマリストです。
私は、生地（布）を着比べることが好きです。
「遠州織物のタイプライタークロスコットンは着ていてハリハリという音がするなぁ。遠州織物のなかでももっと細い糸を使ったシャツは、フクフクと空気を含んだ音がするなぁ。」
なんていうことを一人で黙々と考えながら服を着ているのが好きです。たぶん、布オタクなんだと思います。
「経年変化」、「育てる生地」、「１０年着られる」。
そんなキャッチコピーにめっぽう弱いのです。
遠州織物のシャツを2枚、愛用中です。
以前に書いた記事にもちょろっと紹介しましたが、偏愛している白シャツがあります。
静岡県浜松市にある、huisという遠州織物のシャツです。
minimalistinaka.hatenablog.com
育つ生地、HUISについて。
泉州（大阪）、三河（愛知）と並ぶ日本三大綿織物の一つ、遠州織物（静岡）の生地を使っています。
古橋織布さんという、遠州織物の老舗の機屋さんが織った生地を使用しています。
シャトル織機という、あまりたくさんは作れない、職人さんの手作業で作られる生地を使用しています。
もう、生地好きとしては、おぉおおおお、と、目を輝かせてしまうようなメーカーさんです。 シャトル織機で織られた生地のいいところは、着ていくほどに肌になじみ、生地が育っていくことです。 私が購入することになった決め手も、知り合いの方が、ワンシーズン着たhuisさんのシャツを見て、あまりのふくふくとした生地の質感に驚いたからです。
半年考え続けて購入。結果、毎日のように着ています。
「もう白シャツは全部、手放しました、当分はもう着ません。」
そんなことを言っていた私が、また白シャツを着ることになった、きっかけになったシャツでもあります。
初めて出会ったときに驚いたのはシャツの生地感。とてもなめらかな、綿100%のシャツなのに光沢があって、でも真っ白じゃなくて、ちょっと生成りみたいな色で。
試着をしたその日は、４月。ずっとそのシャツのことを考え続けて、その間にお小遣いも貯めて。 ５ヶ月経ってもやっぱり欲しかったので、長袖の必要になる秋の初めに、やっとhuisさんの白シャツを購入しました。
バンドカラーコットンシャツ
初めて買った、huisさんのシャツがこちら。
| HUIS.／バンドカラーコットンシャツ【ユニセックス】005W | ||||
|
バンドカラーコットンシャツです。
高密度で織ったコットン100％の生地で、しっかりとした質感ながら、まるで空気をまとうような軽やかな肌触りが特徴です。高密度で仕上げた織地のため耐久性が非常に高いほか、軽量かつ適度な保温性を備えた機能的な生地となっています。（HUIS ホームページより）
このシャツにした決め手は、
えりのついたシャツよりも、バンドカラーの方が自分に似合うと思ったから。
触り心地が、本当になめらか。
体にフィットしたから。
このシャツ、気に入りすぎて。着る→洗う→急いで乾かす→また着るを繰り返してしまうほど。
これでは、服の消耗も早いし、服や靴には、休ませる時間が必要、と前にどこかで聞いたので、ならばともう１枚、他の生地のシャツも購入することにしました。
２枚目。タイプライターコットンシャツ（えりつき）
| HUIS.／タイプライタークロスコットンシャツ【ユニセックス】001W | ||||
|
タイプライタークロス（type writer cloth）を用いた定番のシャツです。超高密度で織ったコットン100％の生地で、比較的張りのある素材感。表面の微小な凹凸によるふくふくとした風合いが特徴です。肌触りは驚くほど滑らかで、肌にしっとりと馴染む上質な着心地。超高密度で仕上げた織地のため耐久性が非常に高いほか、軽量かつ適度な保温性を備えた機能的な生地となっています。（HUIS ホームページより）
襟付きのシャツは、私が着るとどうもリクルート感（就活してます！という感じ）が出てしまうので、敬遠しているアイテムでした。
以前持っていたシャツは、カジュアルな厚めの生地感だったので、着ていても違和感がなかったのですが、このシャツはどうだろう。
手に取ってみると、ボタンが大きめに作られていたり、ポケットに家の刺繍があしらわれていたりと遊び心たっぷりのデザインです。
そのおかげか、実際に着てみたところ、普段は敬遠していた襟付きの白シャツが、似あってみえました。
タイプライターコットンという生地は、もともと「タイプライターが打てるくらいに高密度に織られている生地」です。
サイズ感について。
インターネットで購入するとき、迷うのがサイズ。私は、今までにぴったりだった服のサイズをメモしているので、それを見ながら、サイズ表と照らし合わせます。
huisのシャツのサイズは、
・ユニセックスsize1 メンズXS / レディスS～M相当
・ユニセックスsize2 メンズS～M / レディスL相当
・ユニセックスsize3 メンズM～L / レディスXL相当
・ユニセックスsize4 メンズL～XL / レディスXXL相当
(huisホームページより)
と、幅広いサイズです。
身長約170cm、普通体型の女なので、あまり参考になる方は少ないかもしれませんが。 バンドカラーコットンシャツは、タンクトップの上に着てサイズ1。 タイプライターコットンシャツは、長袖の肌着を着て、サイズ2を着ています。
まとめ。
バンドカラーコットンシャツの生地は、着ていると、ホコホコという音がします。
タイプライターコットンシャツの生地は、着ているとハリハリという音がします。
この音を聞いているだけで、なんとも幸せな気分になります。
音を着ているような感じで、経年変化も楽しめるhuisのシャツをこれからも愛用していきたいです。
追記。 静岡県浜松市に、ふるさと納税として購入もできます。
【ふるさと納税】HUIS遠州織物バンドカラーコットンシャツ
【ふるさと納税】HUIS遠州織物タイプライタークロスコットンシャツ（白）
