ネットショッピングで買った服がタンスの肥やしにならないために、私がしている2つのこと。
私の服の選び方。
1. 着てみたい生地を探す。(生地の種類、生産国、手織り、藍染などの製法)
2.お目当の生地をつかった服を探すか、面白そうな生地を使った服を見つけたら、その生地について調べる。
3. 小遣いが貯まるまでその服を思い続ける。(夫は私のこの行動を「熟成」と呼びます。)
4.熟成期間を経て、それでも欲しかった服だけを購入する。
和歌山の吊り編み機で編まれたパーカーを買いました。
scyeというブランドのパーカーを買いました。長く着られるパーカーを探した中でも、白シャツに1番合うパーカーはScyeのパーカーがいいと思ったからです。
冬に着膨れせず、きれいめに着たい!と思い、決めました。
辛子色のパーカーです。私はパーソナルカラーが夏よりの秋だと言われたことがあります。(資格を持っている方に見てもらう機会がありました)。 辛子色は似合うみたいです。たしかに肌がパッと明るくなったような感じがします。
minimalistinaka.hatenablog.com
最初は失敗ばかりだった、ネットで服を買うということ。
私は普段、ほとんどの服をインターネットで購入しています。 山奥に住んでいるし、子供もまだ小さいので、服を都会まで買いに行くのは難しいからです。
ただ、インターネットで服を購入すると、サイズがよくわからずに結局あまり着ない、着てみたら着心地が悪かった、結果あまり着なくてタンスの肥やしになってしまった、ということがあります。
そんな理由で、ネットで服を買うことを避けている人もいるのではないでしょうか。
私もたくさんの失敗をしました。ですが、2つのことをやるようにしてからは、失敗がほぼなくなりました。(サイズが合わない例外として、洗濯して縮んだことと、体が大きくなって入らなくなったことはあります。)
インターネットで服を買う時にやっていること。
服のサイズをノートに書いておく。
これが、いちばん大事です。今までに持っていたワードローブのサイズを書いておきます。そして、そのサイズ感がどうだったかも、書いておきます。 たとえば、スウェットの場合。
このように書いておけば、「ちょうどよい」サイズが分かります。 大切なのは妥協しないことです。
いくら自分のサイズがわかっていても、「3cmくらい着丈が短くてもいっかー。」なんて思って買うと、あとで背中が出てしまうのが気になったり。
そういう小さなストレスにつながるからです。
その小さなストレスは、タンスの肥やしになる素になってしまいます。
材質をチェックする。
好みの生地の質感を知っておく、というのも大切です。 試しに、あなたのお気に入り服は、何でできているのかをチェックしてみてください。どの服にもタグが付いているはずです。
綿100%ですか?それともウールや絹やレーヨンですか?
そして、反対に肌触りの良くなかった服や、静電気がおきて嫌だった服など、気に入らなかった服があれば、そのタグもチェックしておくといいです。
私の場合、ポリエステルはすぐに毛玉になってしまったり、汗っかきなので、汗を吸い取らずに痒くなったようなことがあり、避けています。
難しいひとつひとつの生地の特徴は知らなくても、「この生地は好き、嫌い」という自分の好みを知っているだけで、服をタンスの肥やしにしてしまう確率が減ります。