自給自足系ミニマリスト

物を少なくしたら暮らしやすくなりました。物の選び方、手放す方法などかいています。

1月は、替えにくかったものを新しく取り換えるチャンス。新年早々取り替えたものと、新調した理由。

メガネ

メガネは、皆さんが必要としているわけではないですが、必要な人にとって、替え時のわからないものの1つではないでしょうか。

メガネの替え時

  • なおせないくらいに歪んでしまった。

  • ネジなどの部品がどこかへ行ってしまった。

上記2つは、避けて通れないメガネの替え時です。
大阪に行くと、壊れたメガネを絆創膏やセロテープで修復して使っている人をよく見かけます。私は大阪に住んでいる知り合いが多いので、よく見かけます。個人的には、そういう人は大好きです。

でも、これ以上目も悪くなりたくないですし、子供がいてメガネをおもちゃにされる可能性がある以上は、壊れたままのメガネは危ないので使いません。

そして意外と気付きにくい、メガネを替える理由がこれです。

  • なんだか度が合わない気がする。

今回、私がメガネを手放した理由もこれです。度が極端に合わなければわかるのですが、違和感がある程度なので、気付きにくいです。
私は勝手な思い込みで、「大人になったら視力は変わらない。」と思い込んでいました。  

多分小さい時から、「子供は目が悪くなるから、暗いところで本を読んだりゲームしちゃだめ。お父さんはもう悪くならないからいいけど。」などと言われ続けていたからだと思います。(今思えば、単なる子供っぽい父の言い訳でした)。

今回の私の場合、出産で体質が変わったのか、どうやら目が良くなったようで、以前のメガネをつけるとめまいがするようになってしまったので、新しくメガネを作り直しました。(やっぱり目が良くなっていたみたいです。)

前のメガネもまだ綺麗だったのでしばらくとっておいたのですが、いつも出かける時に度のきついメガネを手にとってかけてしまい、気持ち悪くなって外すという無駄な動作の原因になっていることに気づいたので、まだきれいですが手放すことにしました。

パジャマ

以前のブログにも書いた「パジャマの捨て時はいつ?」ということ。
体に馴染んだパジャマというのは、捨てにくいものの1つです。私は着心地の良いものが好きなので、見た目がかなり劣化していても、ついつい着続けてしまうことが多いです。自分のパジャマがとうの昔に捨て時を過ぎていたことに気づいてはいたので、新年にかこつけて断捨離することにしました。

www.minimalistinaka.net

パジャマの断捨離を踏み切れなかった時にちょうど、いつもパジャマを始めよく服を買っているブランドが、パジャマと肌着の福袋を売っているのを発見しました。そして人生初の福袋を購入しました。
福袋、といっても、パジャマのズボンが2枚とレギンス2枚に、何かプラス1枚入っていることがあらかじめわかった上での福袋なので、特に冒険というわけではありませんが。
結果、この福袋にはババシャツも入っていて、肌着もパジャマも新調することができました。

肌着

肌着も直接肌に着ることもあって、体に馴染むほどに捨てにくいものの1つです。
さらに肌着の場合、パジャマよりも厄介なのが、誰かに見られることが少ないうえに、鏡に映った自分の肌着も見えないため、劣化具合に気付きにくい、ということです。

だいたい肌着はいつも、新年か夏の終わりに新調します。半年に1度です。もちろん、その前に劣化していれば買い換えてもいいのですが、ずぼらな私は肌着も「まだ着られるわ」なんて思ってしまうので、半年に1度という新調する時期を決めて、総入れ替えするようにしています。

スリッパと歯ブラシ

トイレのスリッパも、廊下を歩くスリッパも、新調しました。新年のキンと冷えた廊下を歩く時に、新しいスリッパを履くと、なんだか自分まで新しくなったような気になります。

ずっと家にいる私と、仕事をしている夫。台所に立つ私と、部屋で過ごすことが多い夫。スリッパの劣化具合は全然違います。それでも新年だけは、2人揃ってスリッパと歯ブラシを交換すると、なんだか気持ちがすっきりします。

まとめ。

私の母は、とてもしっかりもので、臭いものは嗅ぎ回って探して、ぴかぴかに磨いてしまいます。それは母自身のものだけではなく、家族全員のものに対してもそうです。そんな母の元で育ったので、「私が取り替えなくても母が替えてくれるだろう。」という甘え根性丸出しのまま、長年生きてきてしまいました。

さらに私の性格は、ずぼらで、臭いものには蓋をしてしまうようなタイプです。そしてケチです。「あ、そろそろ替え時かなぁ、でも今はめんどくさいしもったいないから、また今度にしよーっと。」こうやって、取り替え時のものを先延ばしにしてしまいます。

そして夫は、臭いものに気付かないタイプです。よく言えばおおらかです。「え?臭い?そうかなぁ?」という感じです。

こんな夫婦が暮らしていると、どこかでこのしわ寄せがやってきます。どちらかが、しっかり家のものを管理していないといけません。今は共働きではなく、家のことを私がやっているので、うちの場合は妻である私が管理することになっています。でも私の性格では、入れ替えの時期を決めてしまって意識的に管理をしていないと、家の中がどんどん荒んでいきます。意識的に管理する時期に、新年は格好のチャンスです。

年末は、大掃除をするということもあり、家の中をくまなく見渡すことができます。
まだ、新年は始まったばかりです。もう1度家の中を見渡して、新しく取り替えられるものがないか、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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