自給自足系ミニマリスト

物を少なくしたら暮らしやすくなりました。物の選び方、手放す方法などかいています。

年末の大掃除のついでに手放してスッキリしたものリスト。

年末の大掃除は、普段気づかない必要のないものが見えやすくなる。

我が家でも、年末の大掃除をしました。普段は使用頻度の低い場所(押入れの中や季節限定で使うものがしまってある場所)なども掃除するため、必要のないものは定期的に手放していたつもりでも、数ヶ月前まで使っていたけれどもう必要のないものなど、いくつか出てきました。

これが当てはまったら手放す候補に入れる、チェックリスト。

ほこりをかぶっているもの。

使っているつもりだったのに、ほこりをかぶっているものがあれば、必要のないもの候補です。ほこりをかぶるほど使っていないものの中に、季節ものもあるので、一概には言えません。ちょっとズボラな人なら夏の扇風機を出しっぱなしにしていて、そのままほこりがうっすらと、なんてこともありえます。(すみません私です)
そういう季節ものを抜きにして、通年使うようなものにほこりがかぶっていれば、手放す候補にいれてみます。

重要なのは、ホコリをかぶるほど使っていなかった、ということよりも、ほこりをかぶっても払ってあげなかったことです。 愛着がない、またはこれから大切に持ち続けることができない、という可能性があるからです。

1年間、触らなかったもの

上記の「ホコリをかぶるもの」はわかりやすいのですが、意外と自覚もなく使っていないものを持っている時が多いです。

私の場合、注意して見るのは、ずばり本棚です。普段はガラス戸があるので、ホコリをかぶることはありません。

1冊1冊取り出してみて、「あーこの本はこの1年間、1度も見なかったな。」そんな本が結構あります。

もしもそれが実用書などで、今は使わないけれど近い将来に読むと言い切れるのならば、もう1度本棚に戻します。でも、そんな本ばかりではなく、きっと買った頃よりも色あせて見える、もう興味の薄れたような、今の自分にはしっくりこないような本があるはずです。そのようなものは手放します。

愛着が執着になりつつあるもの。

使わないけれどなんとなく捨てられないものがあります。愛着があるような、取っておきたいようなものです。私もミニマリストとか言っておきながら、自分の部屋で見つけてしまいました。 これはちょっとわかりにくいので、例を出します。

今年の冬に、私と夫はお揃いのパーカーを部屋着に買っていました。最初からお揃いにしようとしたわけではなく、私が着ていたパーカーを見て夫もこんな感じのが欲しいと言って、かぶっても気にしないから買えば?と私がいうと、夫が同じパーカーをあとになって買いました。

結果お揃いの服になったわけですが、私は毎日このパーカーを洗ってはすぐに着てを繰り返しているのに対して、夫は週に1度くらいしか着ていません。すると、当たり前のことですが私のパーカーだけ先に捨てどきが来てしまいました。

「お揃いで買ったわけじゃない、けれどなんとなく捨てられないな・・・。」そう思って、穴があくまで着ていました。とうとう穴が空いたのですが、それでも「夫はまだとっておくらしいからなぁ。」と、パジャマにして着ていました。

ここまで考えて、 自分が「捨てたくない」ではなく、「捨てられない」と思っていることに気がつきました。
これが、愛着と執着の違いです。「捨てたくない」は愛着、「捨てられない」は執着です。

もしも愛着があって捨てられないと思っているものがあれば、
「(大切だから)捨てたくない」のか、「(誰かにもらったから)(もったいないから)(まだ使えるから)捨てられない」のか、口に出して言ってみると、わかります。

代わりを買ったもの。

うちにもありました、必要のない家電。
今年の冬に、肌が弱い家族のために加湿器を購入しました。その後、家族がアレルギーだったとわかり、空気清浄機を購入しました。
すると、空気清浄機には加湿機能も付いているのですね。加湿器がいらなくなってしまいました。

こちらの空気清浄機を購入しました。赤ちゃんのためです。
先輩ママさんが使っていて、家にお邪魔した時に音も静かでインテリアの邪魔にもならず、掃除も簡単だと聞いて、同じものを買いました。 もしまた誰かが空気清浄機を探していたら、これをオススメします。

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そして、空気清浄機の加湿機能が不十分だったら使うかもと思っていてしまったままにしていた加湿器。結局、空気清浄機の加湿機能で十分加湿できたので、使っていません。

今年買ってまだ数ヶ月しか使っていないので、近々リサイクルショップに持って行って手放そうと思います。

まとめ。

ミニマリストと名乗っていても、今回のように数点のいらないものが出てきました。年末年始は、スッキリしたい!という欲が1年で1番強くなる時期だと思います。

いつもなら手放すことに躊躇してしまうようなものも、この年末年始に見直してみてはいかがでしょうか。

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